ブックルックチームがビィ・フォアード ワンダラーズ FCのオフィシャルスポンサーになりました!
ビィ・フォアード ワンダラーズFCは、マラウイのプロサッカークラブ。1962年設立で、伝統あるクラブです。
麻布・調布のシステム開発会社ブックルックチームのブログ
ブックルックチームがビィ・フォアード ワンダラーズ FCのオフィシャルスポンサーになりました!
ビィ・フォアード ワンダラーズFCは、マラウイのプロサッカークラブ。1962年設立で、伝統あるクラブです。
2017年2月3日-今日は節分の日。
鬼を追い出し、福を呼び込もうと、願いを込めて豆まきをしました。
撒く豆はオフィスを汚し過ぎないもので、かつ拾って食べられることを考えた結果、殻つきの落花生にしました。
豆だけじゃお腹は満たされないから、恵方巻きとスナック類も準備。
さあ、豆まきを始めます!
「鬼はー外ー!!」
豆まきを始めると言っているのにまだ仕事をしている人にも「仕事の鬼はー、外ー!」(今日だけ)。
「福はー、内ー!」
ストレスを発散させるように思いっきりオフィス中に豆を撒きます。
今期最後の四半期を無難に乗り切り、次の期に業績をつなぎたいです。
本棚にもそっと豆を撒きました。
さぁ、豆まきはこれでおしまい。
みんなで拾おう。
結構あちこちに豆がありましたが、ワイワイと豆拾いも楽しいものです。
思いっきり撒いた分、拾うのも結構大変かと思いましたが、みんなでやればあっという間にきれいになりました。
豆まきの後は談笑しながら恵方巻きをモグモグ。
信心深い人たちは北北西を向いて無言で一気にモグモグ。
節目の日を迎え、心新たに今年一年頑張っていきたいと思います。
今日は定例のマンスリー ミーティングがありました。ミーティングでは、全ブックルックチームメンバーが集まり、近況を共有します。
やはり、システム開発はチームワークが決め手です。特にブックルックチームが採用しているアジャイル開発では、チームワークの善し悪しが、結果に大きく影響します。
アジャイル型のシステム開発は、ウォーターフォールのシステム開発と比べれば穴だらけ。書かなくても分かるだろうということで省かれているところが多く、ドキュメントが少ないのです。
だから、わからないことは他のメンバーに聞かなければなりません。また、聞かれたらうまく説明し、場合によってはガイドしてあげなくてはなりません。
やはり、助け合ってシステム開発をやり遂げた時の充実感は相当なものがあるでしょう。
今月も大型案件のローンチが控えています。戦いの前の束の間の時間を楽しみました。
さて、そのミーティングの後、毎回ピザパーティーを実施しています。
「もうそろそろ、ピザじゃないものがいいんじゃないか」と言われながらも、ピザで押し通しています。
なぜなら、ピザを前にして断る人は誰もいないからです。それどころか、ついつい手を伸ばして食べてしまっています。
ビールで食欲が刺激されたこともあるかもしれませんが、みんな結構ピザが大好きです。
あの大人気番組「雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク」(テレビ朝日系)を模した「パソトーーク」を開演しました!
パソトーークとは、パソコンオタクがパソコンの誕生からWEB時代までの変遷をトークする。ブックルックチームのトレーニング プログラムの1つです。
今回は、パソコン オタク3名(4名のはずでしたが、急な仕事のため3名に)をスピーカーに、想定を超える20名余りが観覧しました。
今回は、マーケティングが大成功。セールすることなくあっという間にチケットが完売しました(本当はチケットはありませんが)。
マーケティングの4Pは次の通りです。Product:今も変わらないパソコン昔話、Price:ゼロ円+軽食&アルコール類、Promotion:メール告知のみ、Place:ライブ&体験。
パソトーーク |
---|
■※■※ パソトーーク ※■※■
日進月歩のIT業界?! ということで、昔を知れば、今が分かる!話をします。また、パソコンを分解して解説するコーナーもあります。 時間:2016/12/13(火) 18:45会場 19:00開演 *軽食、アルコール類を準備しています。 小山内 |
今回の「軽食」は、サブウェイのサンドイッチ。野菜が中心なのであっさりとしていて大好評でした。
開演前の腹ごしらえ。
パソトーークの内容は、コンピュータが軍事目的で開発された1940年代から始めました。
当時は、ABC、コロッサス、エニアックなど開発されましたが、いずれも汎用性に乏しく、何でも計算できるというものではありませんでした。 ちなみに、当時は今のような机の上に乗るサイズではなく、一部屋がまるごとコンピュータでした。 そんな中、1949年に現在使われている汎用的なコンピュータが完成しました。 ノイマン型とは、プログラムを記憶装置に格納して、順次に読込実行する、というものです。 その後・・・ インターネットが広がる直前には、ニフティサーブといったパソコン通信があり、日本中にアクセスポイントがありました。 ということで、何十年も前からコンピュータに携わっている人たちからみたら、これらは一連の流れであって、新しいものはほとんどないのです。 |
パソコンオタクたちからそれぞれのパソコンとの馴れ初めを語ってもらいました。
1980年代にミニコンでプログラミングしテープに保存していた者や、PC-98を使っていたがハードディスクがAドライブだったとか、15インチのノートパソコンで256階調のモノクロだった!など、今ではもう見掛けないオタクとも言える話題に場内は湧きました。
意外なことがありました。
冗談で「PC/AT互換機を使ったことのない人、手をあげて」と言ったらチラホラと数名が手を上げました。
「!? PC/AT互換機を知らない人がいたとは!」
パソトーークは本当に意味があったと実感した瞬間でした。
いまやパソコンはPC/AT互換機であることは当たり前で、今さら「これはPC/AT互換機のパソコンです」などと言う必要性がないから当然かもしれません。
パソコンオタクたちが見たらワクワクするマザーボードの写真を使って、BIOS、CPU、メモリソケット、バス、ビデオプロセッサーなどの役割や動作について解説しました。
その終わりに近づいたところで1つ質問が
「そもそもマザーボードって何ですか?」
「?! まさか、マザーボードを見たことのない人がいたとは!」
パソトーークの偉大さを実感した瞬間でした。
そこで、その辺にころがっていたパソコンを持ってきて分解して中を見せることにしました。
パソコンの筐体を開け、実物を20人が覗き込みました。
「これがマザーボード」
「これがビデオカード。PCIバスにささっている」
「これがCPUの冷却ファン。外すとCPUが取り出せます。ほら。」
「これがメモリ」
「マザボードに刺さっているすべてのケーブルを外して、パワーサプライを取り出します。」
「これがハードディスク」
1つ1つ外していきました。
1970年代のデジタルリサーチ社のCP/Mに始まり、IBMのPC-DOS、マイクロソフトのMS-DOS、Windows 3.1、Windows 95・・・と歴史を辿りました。
マイクロソフトのMS-DOSやWindows 95の開発秘話を紹介し、仕事におけるヒントを見出しました。いかに実行力やスピードが重要か、私たちのESOTの有用性を裏付ける話題に発展しました。
Symbianがずっと以前からありましたが、iOSとAndroid に代表されるようにパソコンOSからモバイルOSへと移行している今の状況を語りました。
今や、業務システムもWEBシステムが当たり前になるほど、WEBの時代に入っています。
もうここでで夜9時を過ぎていました。
しかし、今日のパソトーークで最も聞いて欲しかった内容、またみんなが聞きたいであろう内容が最後に残っていました。
見渡すと、出演者も観覧者もまだまだいけそうです。
TCP/IPプロトコルでつなげられた世界中のホストが、どのようにしてレイヤー毎に通信しているかを解説しました。
「物理層で通信できていれば、ネットワークカードのランプが点灯します。」
「pingが通れば、インターネット層まで通信できているということです。」
「すべてのホストにはIPアドレスが必要です。IPアドレスは動的にDHCPサーバーによりリースされます」
また、DOSプロンプトで ipconfig /all を実行し、物理アドレス、IPv4、IPv6、DNSサーバー、DHCPサーバーなどを改めて解説しました。
インターネットはそれだけで十分に範囲の広いテーマです。次回のパソトーークで取り上げてもいいな、と思いました。
ということで、大盛況に終わったパソトーークでした。
会場の片づけをして、そのままみんなで日本酒のおいしいお店「魚の飯」に直行しました。