論文のロジック

これはフローチャートです。プログラムを書いたことがある人なら見たことがあると思います。 何のフローチャートかというと、私の論文のフローチャートです。 ほとんど論文初心者なので、ここまでたどり着くのにずいぶんと時間がかかりました。 論文のロジック (1) 開始 「はじめに」で論文のコンテクストを示し、言葉の定義をします。 (2) データ入力 現在の状況を明らかにします。...

修士論文があぶない-緊張の毎日

思い返せば、昨年11月から12月は毎日緊張状態でした。 昨年の10月くらいまでは既に仮説は持っていましたので、あとは調査すれば何とかなるだろうと高をくくっていました。しかし、調査をすればするほど仮説どおりの結果が得られないばかりか、何か結論らしきものも見えるかというとそれもありませんでした。 さらにやればやるほど、仮説さえも理論的ではないことが明らかになり、11月以降はホワイトアウトした状...

修士論文があぶない

1月26日の提出に向けて修士論文を書いています。 この正月休みは家族の協力を得て、親族への年始挨拶以外はどこへも出かけずに毎日朝から深夜、早朝まで書き続けています。 40字40行を1ページとして、おそらく70枚くらいになる見込みです。ただ今ようやく20枚が終わったところ。リサーチしながら書いているので、途中で「気づき」が多々あり、何度も構成を組み替えました。昨年末にその構成をfixし、ゴールに...

目に見える知識と見えない知識

今日は会社で、マレーシア人と中国人に、目に見える知識と見えない知識の話をしました。 うんうん、と言っていたのでたぶんそれなりに理解はしていただけたかなと思います。 目に見える知識は、形式知と呼びます。コンピュータで扱うことができるものです。 目に見えない知識は、暗黙知と呼びます。コンピュータで扱うことができないばかりか、伝えること、教えることが難しいです。体で感じて自らで学ぶしかありませ...