昔の仲間、ではない。

近頃、何かの縁か、8年以上も会っていない昔の仕事仲間と会う機会が立て続けにあった。 共通して思うことは、肌が合うことである。 つまり、考え方、大切にしていること、目指しているものなどの方向性が同じなのである。 実際に一緒に仕事をしたら対立する場面もあるだろうが、それでも一度決めた方向に全力を尽くしていけるのではないだろうか、というような感覚である。 これは非常に重要なことである。こ...

約束の時間

定期的に会っている、ある方がご自分のご子息のことをお話しした。 そのご子息は会社を経営しているのだが、信用を得てそれなりにうまくやっている、ということをご子息の会社の同僚から聞いた、という話である。 その同僚によると、約束は必ず守る、ということがうまくやっているひとつの理由のようである。 「約束は必ず守る」とは至極当たり前に聞こえる。 私はその定期的な会合において、だいたい5分くらい遅...

サバンナとガラパゴス

最近、私は自転車で通勤している。片道約10kmである。 コースは2つあって、サバンナコースとガラパゴスコースだ。 サバンナコースは、大通りを走る。正確には9kmを25分で走る。平均時速22kmである。 多くの車が私の横を走り抜けていく。 バスも走っている。バス停で止まるため、抜いたり抜かれたりするときもあるし、うまく後ろをついていけることもある。バスの 後ろにつくことを他の車は避けるの...

これからの日本 知識・情報、つまり付加価値が鍵

先日、「アジア太平洋への新しい視界」と題した日総研フォーラムに参加してきた。 (以下、敬称略) 今回は第7回目であり、姜尚中(東京大学大学院情報学環教授)とアーサー M. ミッチェル(ホワイト&ケース外国法律事務弁護士事務所)をパネリストとして迎え、寺島実郎がコーディネーターを努め、さらに最後に総括講演を40分ほど行った。 さて、現在のままの日本では、世界的にその存在感を失いつつある...