人生において究極の1冊

多摩大学大学院で聴講生として、橋本大也先生の授業に参加していますが、なかなか興味深いお題が出されました。 それが、「あなたの人生において究極の1冊はなにか?1行紹介してください」というもの。 1冊だけ、というのはなかなか難しい。 それぞれの場面で力になってくれた本があり、精神力の支えになってくれた本があり、今の私の意見をうまく表現してくれている本があり、みんなに紹介したい本があり。。...

今は辞めてはいけない

どんなに頭にきても、どんなに気に入らなくても、どんなに嫌でも、やりかけの仕事を放り投げて辞めてはいけません。 仕事を途中で放り投げるというのはプロフェッショナルとして端にも棒にも引っかからない、ということがそもそもありますが、今、この時期は、想像以上に厳しい世の中です。 ご存知の通りアメリカ発の不況が叫ばれて久しいですが、過去にないくらいの厳しさを今、私は実感しています。 そして思い出し...

人生の無駄遣いを辞めたわけ

独立して一番変ったこと。 時間とお金と人に対する考え方。 サラリーマンの時は「いかに時間を消費するか」がテーマであった。 顧客のために働くといっても、どうしても、時間は消費の対象であった。 結局、サラリーマンは自らの時間を売って収入を得ているのである。 つまり、時間を消費して給料をもらう。 独立してこれが180度変わった。 独立すると当然、働かなければ収入はない。だが、私なりには「働...

厚生年金の保険料

あなたの厚生年金保険料は多すぎたり少なすぎたりしていないですか? 厚生年金の保険料は月給と賞与にかかる。 保険料は、毎月変動する月給ごとに計算するのは面倒なので、4~6月の平均月給を元に計算する。 平均月額のレンジに応じて、30ある「標準報酬月額」のどの等級かが決定される。 なお、平均月給が101,000円未満は1等級、605,000円以上は30等級となる。 保険料率は加入する厚...