骨まで食べれる炭火焼き魚 たき下~港区 麻布十番ランチ

ブックルックチームの麻布オフィス周辺でのランチの美味しいお店を紹介したいと思います。
今回紹介するのは「たき下」です。
たき下は麻布オフィスから3分ほど。麻布十番商店街の入り口あたりにあります。
魚を炭火でじっくり時間をかけて焼いてだしてくれます。いつもどの魚も大ぶりで食べ応えがあります。

先週からおいしい焼き魚が食べたかったのですが、先週も、今週の月曜日も行列が長く、限られたランチタイムでは入ることが難しかった「たき下」。
たき下は少し前に比べてランチタイムの行列が長くなっています。
夏ころは並んでいても5人くらいでしたが、今はその倍はある感じです。

そもそも、新型コロナウイルスによるさまざまな影響が減り、麻布十番にやって来る人が増えてきました。このたき下に関わらず、どの店もお客さんが増えています。

今日は10人いかないくらい7、8人の人が並んでいました。
そのくらいなら待てるかな、これはチャンスだ、とたき下の前に並びました。

今日の炭火焼きメニューはこちら。
1. 真鰯2本と黒むつ柚香焼き 1,650円
2. 鯖胡麻みりん焼き 1,540円
3. 黒むつ柚香焼き 1,540円
4. あこう鯛西京味噌漬け 1,540円
5. 銀しゃけ信州みそ漬け 1,540円
ご飯、汁、大根おろし、小鉢付きです。

待っている間に注文を取りに店員がやってきますから、それまでに決めなければなりません。
鯖(さば)の胡麻みりんか、鰯(いわし)と黒むつか。
銀しゃけはハラスでこれもおいしい。脂ののった柔らかい身。
鯛もいい。鯛も食べたい。
黒むつはたき下では割と定番。ゴロっとした焼いた身は食べ応えがあります。
しかし、鯖か鰯か、悩みました。
15分くらい待ったところでお店の中に入れました。
お店の中に入ったと言ってもまだ並んで待っています。
悩んだ挙句、鯖の胡麻みりんは今までたき下で食べたことがないので、鯖胡麻みりん焼きにしました。店員が注文を取り、そろそろ席へ通される時がやってきます。
さらに5分くらいしたところでようやく席に着くことができました。
ランチタイムは混んでいるので必ず相席です。
今日は4人掛けテーブルに年上のおじさまと2人で斜向かいに座りました。

テーブルに着くと、お茶、大根おろし、小鉢、汁、ご飯、そして焼き魚と少しずつ時間をかけて出てきます。
私はメインの焼き魚が出てくる前に小鉢を食べます。
大ぶりな鯖の胡麻みりん焼きが出てきました!

いつも思います「おいしい!」と。
炭火でじっくりと焼いているため、香ばしく、皮がパリパリしてて食べられます。
それでいて身を箸で押すと中から肉汁が出てきます。旨味が中に閉じ込められたまま、という感じです。
ごはん、汁はお代わりできます。
女性でもごはんをお代わりするのをよく見かけます。
塩が効いた味ではありませんが、魚そのものの美味しさに導かれ、ついついごはんが進んでしまいます。
おなか一杯にしたくはないので、私は先に小鉢から食べます。
それでもおなかに余裕があればごはんをお代わりしますが。。。
小さなこぶし大の大根おろしもあるし、マグロのフレークもあるし、ボリュームは十分です。

太い骨だけを残し、全部おいしくいただきました。
それにしても、港区は築地が近いからか、魚介類のおいしいお店が多いですね。
ごちそうさまでした!
食べた後、オフィスへ戻る道すがら、何か疲れが少し取れたような気がしました。