小山内 裕

ESOTパーティー ~ESOTがシステム開発の強みをつくる~

調布でのオフィスの引越しが完了し、多くのシステム開発が一瞬一段落した隙をついて、第1回目のESOTパーティーを開催しました。
「Yes! I [     ] ESOT!」と書いたカード、その名も”ESOTカード”を用意し、[     ]の部分に各メンバーの想いを自由に書いてもらい、文章を完成させてもらいました。
そしてパーティーではそのESOTカードをカードホルダーに入れ首から下げてビールを飲みながらESOTについて語り合う、という会を執り行いました。

ESOTとは、ブックルックチームの行動方針で、Execute Speedily with Ownership and Thanks! の略です。詳しくは、会社案内のページで紹介していますが、日本語で説明すれば、「感謝を忘れず、自分事として迅速に実行しよう!」というものです。
私たちはスピード開発を得意としていますが、その基盤となっているのがESOTです。ESOTを徹底することで、あいまいな状況からでもお客様にご満足いただけるシステムを短期間で開発していきます。

さて、もしあなたがシステム開発者だったら、ESOTカードにどんな単語を入れて文章を作るでしょうか。
「Yes! I [     ] ESOT!」

ブックルックチーム メンバーの想いの一例を見てみましょう。

もっとも多かったのは、「Yes! I CAN ESOT!」と「Yes! I DO ESOT!」。う~ん、悪くないけどひねりが。。typicalです。

次が「Yes! I ENJOY ESOT!」「Yes! I PLAY ESOT!」。外資系じゃないけど、シリコンバレーの香りがします。

そのほかは「Yes! I LOVE ESOT!」といった「本当か?」と聞きたくなるものや、「Yes! I BELIEVE ESOT!」という藁にもすがるようなセンテンスがありました。

私は、「Yes! I AM ESOT!」。私はESOTの考案者で、実行者で、推進者で、評価基準となっています。よって正に私はESOTそのもの。
ESOTパーティーの前の晩、ESOTカードを作りながら、シンプルでありながらこれは私しかいないはず、絶対に誰とも被らないと自信満々でしたが、次の日フタを開けてみたら、もう1人いました!
そうか、「Yes! I AM ESOT!」と私以外のメンバーが書くなんてすごいな、と思いながらピザを頬張り、ESOTについてみんなと語り合いました。

 

オフィスを移転しました

2015年10月にオフィスを移転しました。

新住所は、〒182-0024 東京都調布市布田1-50-1 フジヨシビル5F です。

2013年に調布にオフィスを構えてから2年。毎年倍増倍増でメンバーを増やしてきました。
しかし、メンバーが増えるに従い、前はうまくできていたことが簡単にできなくなってきたりと、場所の問題もでてきました。そこで適当な物件を探し始めたのですが、タイミングよく空きがでたので即決。

これを機会にチームワークをもっともっと高めていきたいと思います。

何枚か写真を紹介します。

 

引越し前のオフィスの中です。まだ何もないのでガランとしています。

引越し前のオフィスの中です。まだ何もないのでガランとしています。

ブックルックチームの引越し中のオフィスの様子

引越し中です。

オフィスからの眺望です。周りに高い建物がほとんどないので見晴らしは比較的いいです。

オフィスからの眺望です。周りに高い建物がほとんどないので見晴らしは比較的いいです。

 

WEBエンジニアの誤解「スキルを高めれば収入が上がる」

「良いものが売れるとは限らない」—よく言われることである。
90年代のバブル崩壊後、メイド イン ジャパンは技術力も品質も高いのに売れない、売り方が下手だとよく言われた。
それは、コンテンツばかりをアピールして、コンテクストを創り出し伝える力が弱いことが原因とされた。

たとえば、キーコーヒーはコーヒーを売っているが、スターバックスが売っているのはコーヒーではない。

スタバが売っているのは家、職場に次ぐ「第3の場所」である。またはそこから派生するくつろぎや豊かさである。
だからスタバではコーヒーを必死に売り込んでいるパートナー(スタバで働く人すべてをパートナーと呼ぶ)はいない。
コーヒーについての知識やドリップの技術はあって当たり前であり、客様にリッチな時間を提供することが評価されるのである。

WEBエンジニアも同じである。
スキルを高め、経験を積めば自動的に年収が上がる、ということはない。
エンジニアなんだからスキルがあって当たり前。所属する組織が求めていることを成し遂げて初めて評価の対象となる。
つまり、組織が売っているものを理解せずして高い評価と収入は得られないのである。

組織が売っているものは、必ずしも誰もがわかる形になっているとは限らない。
日々変化する事業環境の中で創り出され、徐々に変化していく場合もある。
周囲をよく観察し、トップの言葉に耳を傾け、自分なりの感性で理解し、そして売ったという実績が評価につながる。

ところで、ブックルックチームが売っているのは「ITサービス」である。
ITとは言うまでもないが、Information Technology=情報技術である。コンピュータやプログラムの技術ではない。
ITとは情報に意味づけする技術であり、コンピュータやプログラムはそのためのツールである。
仕様書通りにシステム開発をするだけでは高い評価につながらない。
ユーザーの事業や要求を深く理解し、仕様を作り、形にできる人を最も高く評価している。

最後に、技術(サイエンス)は時間とともに陳腐化する性質を持っている。
誰もが真似でき、代替する別の技術がどんどん生まれてくるからである。
一方、アートはオンリー ワンである。
サイエンスだけでなく、アートをどれほど織り込めるかがまた評価を大きく左右する。

入り口が1つなら中も1つの方がいい。

2階の子供服売り場に行くと、子供服の棚の隣にはおもちゃが置いてあり、なるほどうまくできてると思いました。
ユニクロとビックカメラそれぞれの子ども向けの商品が入り混じって陳列されているのです。
親があれこれ子どもの服を選んでいる間、子どもたちはおもちゃに目が行きます。
そして、服選びに時間をかければかけるほど、子どもたちはおもちゃに見入ってしまうのです。
私も子どもにせがまれ、ついつい服といっしょにおもちゃも買い物かごに入れてしまいました。
ここまではさすがビックロ、というところですが、この後の経験がどうしようもない。

私は、子どもに「自分のものなのだから、自分で買って来い」とお金を渡してレジに行かせました。

子どもを待っている間、フト疑問が浮かんできました。「レジはどうなっているのだろうか」。
店員は「ビックロ」と印刷されたはっぴやネームプレートを身につけており、ユニクロとビックカメラの境目がありません。
両者が50%ずつ出資して仕入れから人から一緒になっているのだろうか。
それとも、最後にレジを閉めた時に、そてぞれの売り上げが分けられるのだろうか。

答えはどちらでもありませんでした。
ユニクロとビックカメラではレジが分かれているのです。ということは、仕入から働く人まで別々ということです。

2階はユニクロのフロアだったので、ユニクロのレジが5台以上は並んでいました。
数分待たされ空いたレジに進むと、2つ隣のレジを指定されました。
そこで別の客が1人支払いを終わるのを待ちました。
するとそのレジの女性は子どもを連れて別の場所に行きました。
見えなくなったのでどこへ行ったのかな、と思っていると、私のところへやってきて、「今、ビックカメラの人がいないから下の階のレジへいってください」という。

最初、何を言っているのか意味がわかりませんでした。
良く聞くと、ビックカメラのレジは別とのこと。
客は、商品がユニクロのものか、ビックカメラのものかを判断して、それぞれのレジに行かなければならないのです。
違いは商品に貼ってある値札のシールです。

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しかも、ビックカメラのレジはユニクロのレジとは離れた場所にあり、小さく、見つけにくいものでした。

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惑わされる仕組みです。外国人がかなり来ていましたから、多くが戸惑っていることと思います。

せめて、レジカウンターは同じ場所にして、一番端にビックカメラのレジを設置すればいいのに、それもしていないというのは、2つの器官を近づけることさえも、難しい何かがあるのだろうと思います。