アフリカ タンザニアのダルエスサラームなら、モノは一通り揃っています。生活する上ではまったく不自由しないと思います。
例えば、「全部まとめてここで買え」とレジ袋に書いてあるスーパーがあるほどで、そこでは多品種を少しずつ在庫しています。
日本で売っているものは大抵揃います。私の場合、今のところ欲しかったモノがなかったことはないですね。
パン、コーンフレーク、アイスクリーム、カシューナッツ、トイレットペーパー、箱のティッシュ、歯磨き粉、文具、ヘアドライヤー、ひげそり・・・
食パンが結構おいしかったです。
ガスボンベまで売っています。
ガイドブックに書いてありましたが、タンザニアではインフラが安定していないので、電熱器とガスレンジの2つを備えている家庭が少なくないようです。
普段は電熱器を使い、停電時にはガスを使うようです。
さて、街に行けば、パソコンの周辺機器、家具、雑貨、賞品用のトロフィーまであります。
しかも日本製品が多くあり、日本から来た私たちにとっては安心感があります。
ただ値段が他の商品より2~3倍高いです。
例えば、クリネックス ティシュ―は、先ほどのスーパーでは200円くらいです。
日本製は品質が良い、というジャパニーズ ブランドが浸透している証拠でもあります。
ただ唯一売っていないものがあります。
現地に住んでいる日本人に聞きましたら「痛いところを突きますね」と言われたモノです。
私の場合、海外出張で10日間を超えると恋しくなります。
なので売っているか聞いたのですが、売っていないそうです。
それは味噌です。
豆板醤や韓国の味噌は売っているそうですが、日本の味噌はないとのことです。
日本から送ってもらうにしても、味噌は重たく、送料を考えると限りがあるそうです。
日本から長期出張する場合は少々重たくても味噌は持っていきたいですね。