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座談会風:入社3年以内エンジニア4名が語る“リアルな働き心地”

はじめに:複数メンバーへのヒアリング内容をもとに、座談会形式で編集しています。

前職、転職理由、入社の決め手

インタビュアー
今日は社内の別々のプロジェクトで活躍している4名のエンジニアに集まってもらいました。まずは、前職と転職のきっかけ、それから入社を決めた理由について聞かせてください。

Aさん
僕は前職SESで、常駐しながら開発してました。やっぱり派遣じゃなくて、自社所属で腰を据えて働きたい気持ちが強くなって転職したんですよね。

Cさん
あ、それ分かります。僕もLPのコーディングがメインだったんですけど、スキルの幅を広げたくて。フロントだけじゃなくて、もっとバックエンドにも踏み込みたいなって。

Dさん
僕は逆にゲーム業界から来ました。ゲーム開発は楽しかったんですけど、技術領域が固定される感じがあって。もっと広くWebアプリ開発をやってみたいという気持ちが強くなりました。

Bさん
転職理由、みんな近いですね。僕もSESでやってたんですけど、「この人の下で働きたい」と思える上司に出会って。その人とまた一緒に仕事できたのがきっかけです。

Aさん
最初の入社決め手って結構フィーリング大事ですよね。僕は紹介だったんですけど、面接の時に雰囲気が合いそうだと感じました。

Cさん
僕も、それはありました。バックエンドの経験を積める環境だと分かったのも大きいですけど、話してみて“ここなら伸ばせるな”っていう空気感がありました。

入社後のリアル、面白さと大変さ

インタビュアー
実際に入社してみて、どんなことを感じました?

Aさん
思ってたより大変じゃなかったっていうのが正直な感想です。周りのサポートがちゃんとしていて、スムーズに馴染めました。

Bさん
いや、僕はアプリ数が多くて最初だいぶ焦りましたよ(笑)。タスクの時間配分も読みにくいし、「これくらいで終わるだろ」と思ってても甘かったりして。

Cさん
分かる…。規模が大きいから、全体像がつかめるまではちょっと大変。でも理解が深まると、作業同士が線でつながってくる瞬間があって、あれは気持ちいいですよね。

Dさん
僕はデータを扱う仕事が多くて、お客様の商品データを預かるので慎重さが求められるのが大変。でもその分、技術も経験も確実に積み上がってる実感があります。

Aさん
仕様読むの大変だけど、気づいたら楽しくなってきますよね。

職場の雰囲気、どんな人と働きたいか

インタビュアー
では最後に、職場の雰囲気と、一緒に働きたい人物像について教えてください。

Cさん
リモートメインだから、自分の作業環境を好きに整えられるのはすごく良いですよね。モニター増やしたり椅子変えたり。

Aさん
そうそう。僕もリモートが多いですけど、定期的なMTGとか飲み会で顔合わせる機会があるから、“誰か分からないまま”ってこともないし、雰囲気はいいと思います。

Dさん
分からないことを気軽に聞ける空気はありがたいですね。そこが閉じてると業務効率が落ちると思うので。

Bさん
確かに。僕は落ち着いてて、信頼できるタイプの人だと一緒に仕事しやすいですね。

Cさん
責任感があって、素直にコミュニケーション取れる人が来てくれたら嬉しいです。

Aさん
文字でのやり取りが多いから、文章でしっかり伝えてくれる人だとめちゃくちゃ助かります。

インタビュアー
皆さん、今日はありがとうございました。

プロゴルファー 荒井陸プロモーションサイトをローンチ

ブックルックチームが応援しているツアープロゴルファー 荒井陸選手のプロモーションサイトをローンチしました。

荒井陸プロモーションサイト(https://arai-riku.booklook.jp/)

プロモーションサイトでは、荒井陸選手の試合結果を公開していきます。
また、荒井陸選手のインタビューから、お菓子が欲しくてゴルフを始めた話や、その後の悔しい思い出なども掲載しています。

荒井陸選手は、東京都出身、日本大学卒業で現在25歳。プロ3年目です。
まずは予選通過すること、そして予選通過したらシード権を得られる結果を出すこと。それが目標です。

ブックルックチームではツアープロゴルファーである荒井陸選手を応援しております。
荒井陸選手 はブックルックチームのゴルフ部メンバーと毎月一緒にラウンドしたり、食事を共にしたりしています。

荒井陸選手はとても気さくでオープンマインドを持ったプロゴルファーです。ブックルックチームもオープンな社風なので、そこは両者すぐに意気投合しました。

ゴルフに興味のある方もそうじゃない方も、荒井陸選手の応援をお願いします。

地震によるエレーベーター停止でNHKニュースに登場

2021年10月7日 木曜日 22時41分ごろ、千葉県北西部を震源とする地震が発生しました。
最大震度は5強、マグニチュード5.9で、ブックルックチーム 麻布オフィスのある東京都港区は震度4でした。
大きな地震でしたが、私の身の回りでは混乱はありませんでした。

地震の翌日、開設準備中である麻布オフィスでちょっとした事件が発生しました。
1つめは、購入した椅子やテーブルなどの搬入でエレベーターが使えなかった事。
2つめは、その困った話しで取材を受け代表の小山内裕がNHKニュースに登場したことです。

引用:tenki.jp、https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2021/10/07/2021-10-07-22-41-34.html

遡ること9月下旬、オフィス家具を購入することを決め、業者と搬入について交渉しました。
基本的には軒下渡し、つまり麻布オフィスが入居するビルの入り口に荷物を下ろすので「あとはご自身で運んでください」という。
1つか2つの家具ならよいですが、オフィスチェア12脚、ミーティングチェア6脚、ミーティングテーブル1台、パーティション数枚です。
私1人でオフィスの開設準備をしていましたから運ぶのは大変だなと思い、追加費用無しでオフィス内まで運んでもらえないかとお願いしました。
そうしましたら業者の方は「エレベーターがあるなら無料でやりますよ」ということでした。
もちろんエレーベーターがありますから、私も一緒に運ぶということで話が決まりました。

さて、10月8日 地震の翌朝、麻布オフィスに行くとエレベーターに貼り紙がしてあります。
「昨晩の地震の影響でエレベーター停止しています。・・・復旧まで階段のご利用をお願いいたします。」

なんと昨晩の地震でエレベーターが停止しており使えません。
実は地震発生直後から首都圏の何万台ものエレベーターが一斉停止したのです。
エレベーター管理会社は対応を急いでもエレベーターの数が多すぎて完全復旧の目途も立っていませんでした。
高層階を利用する人たちは階段での上り下りを余儀なくされていました。

せっかくオフィス家具業者と交渉して無料で室内まで運んでもらえるはずだったのに。。
間もなく大型トラックがやってきました。運転手に荷物の搬入について尋ねましたが、軒下渡しだということで大量の家具をビルの前に置いて帰ってしまいました。
荷物はビルの前の歩道まではみ出してしまっています。

途方に暮れていても仕方ありません。
階段を使って3階にあるオフィスまで運ぶことにし、まずは1脚10kg以上はあるだろう椅子を運んでみました。
オフィスは幸いにも3階だったので、何とか休まずに力が持続できる限界ギリギリのラインでした。
しかし、階段が狭く体を捻じりながら登らなければならず余分に体力が奪われます。

ざっと計算すると総重量300kg、25往復。75階まで荷物を持って登ることと同等です。
10分で1つの荷物を上げれば4時間程度で終わります。

とにかく頑張って椅子を3脚上げました。その時、予期せぬ助っ人がやってきました。
私が無料で室内まで運んでもらうようお願いしてあったので、オフィス家具業者で派遣を依頼していたのです。
その助っ人は腕の筋肉がTシャツからはみ出るほど筋肉隆々。
エレベーターを使える条件で搬入を依頼していましたので、その旨を説明すると「とにかく運ぶしかないでしょ」ということで文句1つ言わず黙々と私に代わって荷物を運んでくれました。
ミーティングテーブルが一番重く、恐らく30kgはありそうでしたが、それも助っ人1人で運びました。

非常に助かりました。最後にチップをはずんでお礼をしました。

エレベーターが使える前提で交渉し予定を立てたのに、まさか使えるはずのエレベーターが使えないとは。
結果、助っ人のお蔭で無事に家具の搬入を終えることができましたが、高層階だったら翌日まで家具を野ざらしにせざるを得なかったでしょう。
世の中はインフラが正常に動作する前提ですべてが計画されていますから、いろいろあるインフラの中で1つでも突然停止したら予定が狂ってしまいます。

その後、何とNHKの方が取材にやってきました。
エレベーターの貼り紙を見たときにツイッターに投稿したもの見たのでしょう。
荷物の搬入のいきさつと、エレーベーターの重要性と、都会の弱さを痛感した話をしました。

この取材がテレビに放映されるかどうかわからないということだったので、このことは誰にも話していなかったのですが、夕方くらいから私がテレビのニュースに出ていたと社員、親戚、お客様などあちこちから連絡をいただきました。

テレビの写真を撮って送ってもらったり、在宅勤務のため1年以上直接会っていない社員からは「お久しぶりの社長近影をニュースで見ることになるとは・・・。」とメッセージをもらったりしました。

調布オフィス移転のお知らせ

システム開発のブックルックチームは、調布オフィスを移転しました。
移転により無駄を省くだけでなく、地域に親しまれるようにして参りたいと思います。

新型コロナウイルス感染防止のため、従業員の8割がリモートワークとなっているため、オフィスのほとんどが余剰になっていました。また、広いオフィスでは、換気のために窓を開け、冷房をかけているため電気代がかかり、CO2も無駄に排出していました。
オフィスを適切なサイズにすることで、それらの無駄を省きます。

さらに、これまで以上に地域に親しまれるよう、カフェ風のミーティングルームを外から見える位置に配置しました。
将来、お客様だけでなく、一般の方々にもコーヒーをご提供できればと考えています。

ビルの2階がブックルックチームのオフィスです。

調布オフィスはこのビルの2階です。
ビル入口

ビィ・フォアード 山川博功様から青いお花を頂きました!

調布オフィスのエントランス

カフェ風ミーティングルームは、対面カウンターがあり、お客様側にはイスがありますが、店員側はスタンディングになっています。
長時間ミーティングは行わないというメッセージもあります。

カフェ風 ミーティングルーム
リビングルーム。休憩場所です。
引っ越したばかりでほとんど片付いていませんが、仕事優先で。