面接では何を見ている?|6つのポイント

面接はスキルチェックだけの場ではありません。「一緒に働くイメージが持てるか」を判断する場でもあります。実際には、その人がチームでどう動くか組織にフィットするかを私たちは見ています。

チームワーク

個人で突っ走る人より、仲間の成果を最大化できる人を評価します。「自分で完結する仕事」よりも、「周囲を巻き込み課題を解決した経験」を話せるかが大事です。成功例だけでなく、他者と衝突→調整→成果のプロセスまで話せると説得力が増します。成果だけでなく、どうやってチームでうまく回したかまでお話いただけると嬉しいです。

前進力と柔軟性

現場では「この通りにやってください」と完璧な指示が出ることはほとんどありません。だからこそ、少し不安でもまず動き、途中で修正できる人を評価します。立ち止まって悩み続けるより、試行錯誤しながら前に進んだ経験が話せる方は説得力があります。また、決められた型通りにしか動けない人より、目の前の状況を正しく把握し、スピーディに柔軟な判断ができる人がチームにフィットします。

私たちの事業は企業向けの受託開発が中心です。納期、仕様変更、環境の変化は日常です。その中で、柔軟な判断・切り替え・納期に向けた自走ができる人ほど、確実に現場で成果を出しています。

質問の意図理解

質問に答えているようで論点がズレてしまうことがあります。例えば「このプロジェクトは新人研修も兼ねたプロジェクトでしたか?」と聞いたときに「そのプロジェクトは●●を開発するプロジェクトでした。」だけを答える方は、意図を理解できていないと判断されがちです。

面接では、「なぜこの質問が出たのか」を考え、意図に沿った回答ができるかを見ています。ここがズレると、スキルがあっても仕事で手戻りや誤解が増えてしまいます。

端的で的確な回答

長々話す人より、ポイントを押さえて簡潔に話せる人が強いです。面接では、主張・根拠・成果をセットで1分くらいにまとめると印象が良くなります。

例えば「このプロジェクトは何人のチームで、チームにはどんな役割の人が何人いたか」を聞いたときに、端的に「●人のチームで、PMが●人、デザインが●人、開発が●でした」と答えられるかどうかが重要です。冗長な話は、頭の良さや経験を伝える前に集中力を奪ってしまいます。

実務経験の裏側

「〇〇言語が使えます」だけでは判断できません。言語やツールの羅列は履歴書で確認できますが、面接ではどんな環境で、どんな課題に挑み、どう解決したかまで具体的に話せるかが大事です。同じスキルでも、経験の濃さや状況によって価値は全く変わります。面接で端的に説明できるとわかりやすいポイントは次の通りです。

  • チーム人数や規模
  • ご自身の役割
  • 納期やプレッシャー
  • 顧客やプロジェクトの難易度

行動指針との共感性

悩んで立ち止まるより、失敗を恐れずに試して学べる人がチームでは活躍します。そのため面接では、失敗した経験とそこからどう改善したかを正直に話せる方を評価します。失敗を隠す必要はありません。むしろ、どう活かしたかが大事です。

ブックルックチームには、ESOTの行動指針があります。面接では、この価値観に共感できるか、日頃からどのように行動しているのかを見ています。ここに共感できるかどうかが、入社後の活躍につながると考えています。