会社では、ハリボテを作っている方が喜ばれる

東日本大震災とともにおこった東電福島第1原発の危機。 ニュースで報じられるごとに、メッキが剥がれ「形だけの仕事の積み重ね」が浮き彫りになってきた。 原発も、運用も、組織も、危機対応時には役に立たない、中身のないハリボテ、だったということだ。 この「ハリボテ」の話をする前に、情報システムの変更に伴うリスクマネジメントの事例を紹介したい。 私が社会人3年目のころ、コールセンターで、情報...

リスクマネジメント-自分の身は身分で守る

リスクマネジメントとは「備え」であり、備えとは、最悪の事態を想定した対応であることを書いた。 今日は、前半は地震について、後半はビジネスを前提にして考えてみたい。 今回の東日本大震災では誰もが、さまざまな困難に直面している。 この困難はまだ序の口であるのは明確だ。 リスクマネジメントの立場から考えると、「怪我や人命に関わること」が最悪の事態で、継続的に活動する必要がある。 まずは...

「備え」-最悪の事態を想定すること

青森県から静岡県に引っ越し、転校したのは小学6年生の9月1日であった。 真っ先に戸惑ったことは、地震への備えの違いである。 教室に入ると、皆、椅子にサブトンを敷いて座っていた。 すぐ後に気づくことになったのだが、それはザブトンではなく防災ずきんであった。 新学期初日でもある9月1日は防災の日、避難訓練が始まったら、皆、防災ずきんをかぶって校庭に集まった。 何もかぶっていないのは私だけであ...

知識は何種類あると思いますか?

「知識」と呼ばれるものを思い浮かべてみてください。どんなものがありますか? 代表的なものは、本から得られる知識、学校の授業で教える知識、インターネットを検索して得られる情報、政府が発表する調査結果データなどですね。 では、言語はどうですか? 英語が話せる能力は、単語や熟語、文法などの知識の結果でしょうか。 ということは、単語や熟語、文法をたくさん知っていれば英語が話せるようになると...