Human Resources (人材)

【社員インタビュー】保守担当 M 「課題はスピーディーに解決する」

ブックルックチームで活躍する社員のみんなに、仕事の内容や一日の業務の流れ、仕事のやりがいなどをインタビューしました。社員の方々の生の声から、ブックルックチームがどんな会社なのか、少しでもお伝えすることができると嬉しいです。第3弾となる今回は、保守担当のMさんです。

—:Mさんの職種を教えてください。

M:保守をしています。リリース済みのサービスやWebアプリケーションの改修や改善をする仕事です。

—:お客様とお話しする機会が多くなりそうですね。

M:そうですね。お客様との会話が半分、社内のメンバーと話すのが半分です。想定していた仕様と違う、データが間違っている、などのフィードバックをお客様からいただいて、改修をしていきます。

—:どのようなスキルが必要ですか?

M:PHPやMySQLの知識が必要です。知識を活用しながら、エンジニアリングサポートをするというイメージです。

—:一日の流れを教えてください。

M:保守は毎日リリースがあるので、まず朝に、その日のリリース状況を確認します。そして、その日のリリースで影響が出そうな部分について、その担当者に対して確認を取ります。この作業を午前中にします。

—:毎日リリースがあるんですね!

M:細かなご要望がはなるべくスピーディーに解決していくのが重要です。リリースはお昼休み、お客様がサービスを使っていない時間に済ませます。なので保守チームはお昼時間がずれていて、だいたい13時からです。

—:午後からはどのような業務ですか?

M:次のリリースの実装をすることが多いですね。自分でコードを改修します。あとはお客様から調査依頼があれば、それを優先的に進めます。バグのご指摘などは最優先で対応します。

—:退社は何時ごろになりますか?

M:特に何もなければ18時から19時の間に帰ります。また、大きなリリースがある時は早朝リリースになるので、そういう日は早めに帰ることもあります。

—:ありがとうございました。

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以上、ブックルックチーム社員インタビュー第3弾のMさんでした。次回は、インタビューに登場していただいた3名による社員座談会です!

【社員インタビュー】プロジェクトマネージャー F 「プロジェクトがうまく進むと嬉しい」

ブックルックチームで活躍する社員のみんなに、仕事の内容や一日の業務の流れ、仕事のやりがいなどをインタビューしました。社員の方々の生の声から、ブックルックチームがどんな会社なのか、少しでもお伝えすることができると嬉しいです。第2弾となる今回は、プロジェクトマネージャーのFさんです。

—:まず、Fさんの職種を教えてください。

F:プロジェクトマネージャーです。基本的にはお客様のオフィスにも席を設けてもらって、そちらで仕事をしています。お客様のご要望のヒアリングやスケジュール調整などをしています。

—:お客様のオフィスがすごく近いですよね(徒歩2分ほど)。出向ということになりますか?

F:出向ではないです。ファシリティーを無償で借りている、といったほうが近いと思います。お客様ともそんなに壁があるわけではないですし、過剰な緊張感はないと思います。


当社のメインクライアントである株式会社ビィ・フォアードは、同じ調布にあり、当社から歩いて2分ほどのところにあります。ブックルックチームの社員数名がオフィスの一部を場借りしてお客様のご要望に素早くこたえられるような体制を取っています。Fさんも、普段はお客様のオフィスで業務に就いています。

—:Fさんの仕事にはどのようなスキルが必要ですか?

F:お客様ときちんと話ができるスキルだと思います。それから開発工数を理解してスケジュールにする能力も必要ですね。

—:一日の流れはどのような感じですか?

F:まず朝イチにその日のスケジュールを確認し、11時ごろにミーティングをします。開発、デザイナー陣が集まって、プロジェクトのデイリーの進捗確認をします。だいたい30分くらいです。午後は資料を作成したり、仕様のすり合わせをしたりします。そのほか、お客様と週に一度程度、進捗状況の報告ミーティングをします。

—:退社時間は何時ごろですか?

F:19:00から19:30になることが多いです。

—:では、仕事の楽しさはどのようなところに感じていますか?

F:プロジェクトマネージャーになって、まだあまり日がたっていないのですが、やはり立場上、プロジェクトがうまく進むと嬉しいですね。

—:ありがとうございました。

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以上、ブックルックチーム社員インタビュー第2弾のFさんでした。次回に続きます。

【社員インタビュー】プログラマーK 「みんなのコードをまとめて、きちんと動かすのが楽しい」

ブックルックチームで活躍する社員のみんなに、仕事の内容や一日の業務の流れ、仕事のやりがいなどをインタビューしました。社員の方々の生の声から、ブックルックチームがどんな会社なのか、少しでもお伝えすることができると嬉しいです。第一弾となる今回は、プログラマーのKさんです。

■仕事内容について

—:まず、Kさんの職種を教えてください。

K:PHPのプログラマーです。業務用のWebアプリケーションを作っています。PHP、J Query、Smarty、HTML、CSSなどを使って作業しています。Linuxコマンドも使います。

—:一日のお仕事の流れを教えてください。

K:8:45に出社して、9時から朝礼、9:15から業務を始めます。その後はお昼を挟んで18時まで業務ですね。

—:具体的にはどのような業務をしていますか?例えばミーティングは多いですか?

K:ミーティングは多くなくて、週二回に客先でミーティングがあるのと、木曜日にリーダーミーティングがあるだけです。

—:そのほかの時間はずっとコーディングですか?

K:最近は自分のコーディングをするだけではなく、他のメンバーのコードをチェックしたり、プロジェクトマネージャーと、スケジュールや仕様の確認をしたり、検証環境を用意したりなどの作業が多いです。以前はコーディングを集中してやっていたのですが、最近はそういった業務と半々といったところです。

—:退社は何時ごろが多いですか?

K:リリースのスケジュールによって変化します。18-19時に退社することもあれば、スケジュールが差し迫ってくると、どうしても遅くなってしまうことがありますね。

■仕事の楽しさについて

—:なるほど。では、今の仕事で楽しいのはどんなことですか?

K:以前はコーディングを中心に仕事をしていたのですが、最近は、みんなのコードが出来てきて、テストをするのが好きになってきました。テストをして、何かバグがあって動かなかったときに、原因を探ってバグを直して、きちんと動くようになるのが、ゲーム感覚で楽しいです!すんなり動いたときより、動かないときのほうが楽しかったりして(笑)。みんなのコードを見るのも勉強になりますし。前は黙々とコーディングしているほうが好きだったんですけどね。

—:ブックルックチームのコーディングの規約のようなものはあるんですか?

K:現時点ではないです。そういう話は前から少しづつあるんですけど、今の案件のスピードを考えると、あまり細かいルールは難しいので、みんなが疲れないレベルのものができればやってみてもいいかなと思います。あったほうが迷わない場合もありますし、効率化にもつながるので。現実的な取り組みができれば今後考えていきたいですね。

—:ありがとうございました。

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以上、ブックルックチーム社員インタビュー第一弾のKさんでした。次回に続きます。

変化の激しい時代のリーダーシップ

今月のMonthlyの全体ミーティングでは、不確実性が高く、変化の激しい状況下のリーダーシップとはどんなものだろうか、とみんなで考えてみました。

リーダーは人をまとめ、引っ張っていかなければならない、という誤解」でも書きましたが、リーダー1人の能力だけで、メンバーをグイグイ引っ張っるというスタイルは不向きであろうと考えます。

例えば、高度経済成長期は右肩上がりに成長していたので、規模の経済を求めることで利益を拡大することができました。今と比べればずっとシンプルな環境だったので、予期せぬ事態が発生することは少なかったでしょう。まずは誰よりもいち早く突き進んでいくことが成功の条件であったと言えます。

今は不確実性が高く、変化の激しい時代、つまり多様な出来事が多発するということです。これを察知するには、やはり多様な能力、知識、経験、感性が求められます。どんなにリーダーが多才であっても、環境の変化に1人で対応することには限界があります。1つのことだけでも深い専門性が問われます。
各メンバーはプロフェッショナルである必要があるのです。

だからこそ、メンバー1人ひとりが重要な役割を果たすことが求められます。
メンバー1人ひとりが四方八方だけでなく上下にもアンテナを張り続けることが求められます。
ですから、リーダーは、メンバーが力を発揮し易いように環境を整えることが必要です。
仕事の進め方について助言したり、困っていることがあれば手助けしたり、足りないものがあれば代わりに調達したり・・・・。
とにかくメンバーがスムーズに前進できるように、周辺の障害を取り除き、必要なものを事前に用意することがリーダーシップの代表的な活動になります。