ギャンブルを知らない国民

現、大阪商業大学学長である、谷岡一郎著『 カジノが日本にできるとき―「大人社会」の経済学 (PHP新書) 』より
まえがきの中でこう述べている。
「「カジノ」という言葉に嫌悪感を持つ先進国は、日本だけではないか」
「もし日本においてカジノ合法化が俎上に上ったら、最初から拒絶反応を示すグループや党があると思うが、議論もせずに、相手の主張も聞かずに、ヒステリックに「ダメなものはダメ」と言うのはいただけない。」

私は、多くの日本人はギャンブルに対する免疫が非常に低いと思う。

どうしてそう思うかというと、そもそも、ギャンブルとは何か、が理解されていない。
外(諸外国)でのギャンブル事情もよく知らない。
だから、間違った姿勢でギャンブルに挑んでしまう。

日本では、ギャンブルはそれ自体は悪ではない。
「日本では」と前置きしたのは、イスラムなど宗教で禁止されている国も有るからだ。

それなのに、
ギャンブルで多額の借金をしてしまう人、
ギャンブルに熱を入れすぎて家庭が崩壊してしまった人、
そして、それらを見て「だからギャンブルはダメなんだ」という人たちがいる。

この人たちは皆、ギャンブルを理解していない、と思う。

ただ、その前掲の著書は2002年に書かれたものだが、それから見たらカジノ議論は随分深まってきたと思う。

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