感謝を最初に言う文化

先日、サーズに立ち向かうWHOの医師たちの再現ドラマをテレビでやっていて、それを見ていて懐かしくなり、またいつかその環境に戻ろうと「少しだけ」心に決めました。

といっても私がWHOで働いていたわけではありません。
そのテレビでは国境を越えて医師たちがメールでコミュニケーションを取っている姿が映し出されていたのですが、どきどき映されるメールの冒頭には必ず感謝の言葉が書いてあるんですね。

私もつい数ヶ月前まで、まさにグローバルな環境で働いておりまして、人種も国境も越えてコミュニケーションをとりながらやってました。
アメリカ人、イギリス人、フランス人、マレーシア人、中国人がメインでしたが、会ったときだけではなく、電話でもメールでも、必ず最初は感謝の言葉から始まるんですよね。

正直に言うと、これは仕事をうまく進めるためのスパイスであることを意識してやっていました。
考え方、環境、経験(一言で乱暴に言ってしまえば「文化」)が違いますから、理解を得るにはいつも相当苦労します。十分に論理的でデータの裏づけもないとすんなりとは進みません。
でも、「心」の部分は別でした。感謝の言葉、相手を讃える言葉ひとつで、比較的早く同じレベルに持ち上げることができました。
お互いそうだったと思います。中長期的に自分の仕事に貢献してもらうためには普段からの感謝の言葉は必須といえました。

I appreciate your efforts.
Thank you for your contribution.
I’m really happy, you did…
The action you toook improved …

いろいろありますね。こういったメッセージは本当に大切ですね。
メッセージを送ることでこちらも心地よいですし、それで逆にメッセージを受け取ることでまた嬉しい。

最後に、私が注意していたことの1つに、明確に、何に感謝しているのか言うことでした。
ただ単に「いつもありがとう」ではなく、「~をしてくれて、こういう結果がでたね。ありがとう」ということでした。

日本語でも十分にできることですから、心新たに気をつけたいと思います。

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